富士登山

2017.08.11 Friday 13:05
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    人生初の富士山へ登ってきました。

    富士山への登頂ルートは吉田ルートが有名ですが、

    私はバスで五合目まで連れて行ってもらいそこからスタートする

    富士宮ルートバスツアーという登山ガイド付のツアーで登ってきました。

    富士宮市から登るこのルートはバスで五合目まで行ける標高が

    他のルートと比べて一番高いところからのスタートとなります。

    ですので頂上までの標高・距離は最短となります。

    ただそのかわり特に後半最後は急な登りが続きます。

    山道というイメージより大きな岩っころを登るって印象です。

     

    スタートの五合目ですでに標高約2380mで、

    まずは身体を小一時間ほど慣らさないといけません。

    一度は登ってみたいとそう思い続けた富士山、

    この五合目に着いてここから初めて見上げた富士山を見た時点で

    涙があふれんばかりの感動を覚えました。

    そんな私ですから登頂したときの感動は言葉にできません...

    五合目を16時頃出発しました。

     

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    (↑五合目〜六合目)

    五合目の辺りでもう雲海が広がっています。

    思わず息を呑みました。

     

    七合目山小屋に19時頃到着。

    元祖七合目山口山荘とかいうところでした。

    着くなり各自の寝床に収容...いや、案内され、

    それ以後はほとんど身動き取れないような格好となりました。

    ここで仮眠をとり23:45頃頂上目指して出発です。

    この時点で少し頭痛と吐気を感じていました。

    中途半端に仮眠などとらずに身体を休めるだけでもよかったのではと 後で思いました。

    山小屋なんていうかっこいいロケーションでの

    ひびきの良い山泊なんてものではありません。

     

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    (↑九合目辺りの休憩所)

    もちろん何度も休憩を挟んでくれました。

    さすがガイドさんで、参加者皆さんの様子をよく見ているとは思いました。

    あともう少しで頂上というところになると 連なるヘッドランプの渋滞が多少ありました。

     

     

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    (↑火口付近)

    am3時、ようやく頂上に到着しました。

    火口内はおどろおどろしく思えました。

    この周囲を周るのに約1時間かかるとのことでした。

     

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    (↑浅間大社奥宮)

    浅間大社奥宮をお参りしました。

    その後はとにかく吐気からくる眠気と寒さで大変な目にあいました。

    低温体温症になりかねないから寝ないほうが良いとのガイドアドバイス。

    とにかく体を丸くしてご来光を待ち続けました。

    富士山の頂上はどこからでもご来光が拝めます。 さすが日本一のお山です。

    うすいオレンジ色ににじんでくる遠くの雲海は神秘的でした。

     

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    (↑ご来光)

    陽は必ず昇ってくるのです。

    この日ちょうど二十歳の誕生日を迎える息子が

    元気で成人になれたことを感謝せずにいられません。

    あと世界平和も祈ったり...

    パワースポットなんて言葉はあまり好きではありませんが、

    こうして内から抑え切れず湧き出てくる祈りのようなものを

    一気にお引き受けしてくる場所なんだここはと、

    そう思わずにいられませんでした。

     

     

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    (↑富士山本宮浅間大社)

    下山後、またバスに乗り温泉に入り昼食をし、

    そして最後に富士山本宮浅間大社に連れていってもらいました。

    つい先ほどその奥宮へ御参りに行ってきたと思うと

    こちらの神社にもご縁を感じました。

    火山神(浅間神)の信仰として広がった浅間信仰は

    この富士山の麓から広がった 富士山を信仰とする神社です。

    日本各地にある浅間神社はこちらの浅間大社を総本宮としています。

    今年のNHK大河ドラマの舞台となっている静岡ですが、

    神社は予想を反してひっそりとしていました。

     

    こちらでの参拝を最後にこのバスツアーはしめくくられ

    無事京都に戻ってきました。

     

    裾野が広く、頂高く、孤高で美しく、

    そして登ってみると近くではそのような姿は一切見ることができません。

    上から覗く火口内はゴツゴツ重圧的で、

    山肌には大きな岩石がゴロゴロし、

    幾度も進もうとする足を遮ります。

    そんな遠くから見る富士山と富士山頂上の地に足を付けて見た富士山、

    富士山全体に宇宙の真理があるように思えました。

    大げさか...

     

    高山病らしき症状も少しあり、

    頭痛と吐気を感じていたので、

    剣ヶ峰へは断念し結果的にその場でご来光を待つことになりました。

    残念ではありましたが、

    こんなに天候に恵まれるのもめったにないと

    ガイドさんが言っていました。

    この夏、とても貴重な体験ができました。

    もし来年も来れることができればと今から期待しています。

     

     

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